HAKKO MONZEN ( 発酵門前 )
善光寺表参道沿いにある創作レストラン HAKKO MONZEN ( 発酵門前 ) さん
大正時代の足袋屋をリノベーションした古民家で、信州の発酵食品を使ったさまざまなメニューをランチとディナーで楽しめるお店です
古き良き味わいを残したままの外観と"発酵イズム"の文字のネオンが印象的なモダンでお洒落なインテリアの店内
広々としていて一人でも、家族や友人同士など複数人でも過ごしやすい空間です
入口すぐのところには味噌やビネガー、たまり醤油や醤油豆、タレや酒粕の素などさまざまな発酵食品が販売されています
A SET 信州米豚の酒粕漬けグリル
ランチはAかBの2種類のセットから選べます
A SETは、
メイン、サラダ、県産白米、酒粕豚汁、小鉢2種
B SETは、
A SET+ドリンク、自家製デザート3種盛
今回はA SETをオーダーしました
選べるメインは、
・塩麹漬け信州福味鶏の蒸し焼き
・醤油豆入り豆腐とアボカドの春巻き
・信州米豚の酒粕漬けグリル
・塩麹漬け信州 唐揚げ
・発酵カレー
・麻婆豆腐御膳(期間限定メニュー)
以上6品から選べました
その中から、信州米豚の酒粕漬けグリルをチョイス
信州産の玄米を食べて育ったブランド豚を信州中野産の酒粕で漬けてから焼きあげてあります
酒粕に漬けられていたことにより、お肉はしっとりと柔らかく、噛むほどに酒粕のコクとお肉の甘みが口いっぱいに広がり、ご飯がめちゃくちゃ進む🤤❤️
控えめに言ってかなり美味しい🤤
ちなみに酒粕はビタミンの働きや食物繊維も豊富。お肌に良くて、血圧の上昇を抑える効果もありますよ✨
メインのみならず副菜も発酵食品を使用
豚汁も酒粕を使っていて、豚バラ、大根、にんじん、しめじ、油揚げの具材がたっぷりで旨みがぎゅっと詰まった美味しさ。そしてほっと落ち着く味わいです
小鉢はとうもろこしの唐揚げときゅうりの漬物
まわりはサクッと、中はジューシーで甘いとうもろこしの唐揚げ。スパイスで仕上げられていてそのスパイシーさがとうもろこしの甘さをより引き立てています。これ、かなり好きでした🥺❤️
きゅうりのポリポリ感が美味しい漬物。塩味が絶妙でこれだけでご飯が進みそうです
メニュー写真
HAKKO MONZENさんは、山ノ内町・湯田中温泉に2016年4月にオープンしたHAKKO YAMANOUCHIさんの2号店です。コンセプトを決めるとき、周囲に味噌やビールの醸造所があり、地域資源として共通したものが"発酵"でした
そこで、たくさんの観光客が訪れる場所で、信州発酵文化を世界へ発信したいという思いから"発酵"をテーマにしたお店にしたんだそうです
美味しくて、身体に良くて、信州の素材をふんだんに楽しめるのが観光客の方のみならず、私たち地元民も嬉しいですよね
信州の発酵食品と、県産食材にこだわった美味しい料理が楽しめる素敵なお店です
ごちそうさまでした✨
お店情報
お店情報
【 HAKKO MONZEN (発酵門前) 】
発酵食品を使った創作レストラン
@hakko.monzen
場所 〒380-0832 長野県長野市東後町16-1-1F
営業時間 11:00〜14:30、18:00〜21:30
定休日 月曜日、日曜日ディナー
駐車場 なし
席 テーブル席/カウンター席/テイクアウトあり
どんな時に 一人で/友達と/恋人と/家族で/子連れOK など
今回頼んだメニュー
・A SET ¥1,500
(メイン、サラダ、県産白米、酒粕豚汁、小鉢2種)
メインに選んだもの : 信州米豚の酒粕漬けグリル