肉の店 牛見 /USHIMI
2023年5月にリニューアルオープンされた創業1948年の善光寺門前の老舗 肉の店 牛見 /USHIMI さん
善光寺の仲見世通りから徒歩1〜2分ほど信号 東之門町の交差点の一角にあります
「肉の店 牛見」三代目となる方は、今年3月に惜しまれながら閉店した長野駅前の「USHIMI洋食店/牛見洋食店」のオーナーシェフ。飲食業界で修行と経験を重ね、2018年にオープンしたUSHIMI洋食店。ファンの多い大人気店でしたよね。2022年にお父様が他界。肉の店牛見を残したいと、迷わずUSHIMI 洋食店を辞めることを決意し、2023年3月15日に閉店されました。
そして、「時代を生き抜くため、時代に合わせて新しいことをやっていかなといけない」という想いで、2つの店を合併させ老舗の味を引き継ぎながら、「精肉・惣菜・洋食の店として善光寺界隈を盛り上げたい」と、精肉・デリ・ランチを手がける新たな「肉の店 牛見」としてオープンされたんです
広々としていてお洒落な店内。奥にはUSHIMI 洋食店のロゴマークが大きく描かれていてインパクトがあります
そんな店内では、USHIMI 洋食店の看板メニューだった肉屋のサンドイッチを味わうことができます。日によって変わるUSHIMI定食。この日は豚ロースカツなどがありましたよ。ディナーでは国産黒毛和牛と国産豚方ロースの炭火焼きや、さまざまな種類のアルコールも楽しめます
もちろん、肉の店 牛見で評判だったコロッケなどの揚げ物、手づくりマヨネーズで作るポテトサラダなどのお惣菜なんかも、精肉とともに入口すぐのカウンターで販売されていますよ
牛カツ定食
今回ランチでお邪魔させていただきました。オーダーしたのは"牛カツ定食"
名前だけ聞くと和風な印象を持ちますが、ここはUSHIMI洋食店。テーブルに運ばれてきたのは彩り野菜が芸術的に盛り付けられたサラダ、その手前に、まさに主役ですと言わんばかりの綺麗に並べられた牛カツ
想像を超えてくる、とても華やかな 洋食の"牛カツ定食"
牛肉は脂身の少ない赤身肉でありながら程よくサシの入った希少部位・ザブトンを使用。さっと揚げてミディアムレアに仕上げたお肉は
とても綺麗なピンク色
サクッとした衣をまとったお肉は、しっとり…と繊細な柔らかさで、噛むほどに肉の旨みと上品な甘みも感じられます。シンプルにそのまま食べても。特製ジンジャーソースで濃いめの味でごはんをかきこんでも。カラシやオリジナル八幡屋礒五郎でピリッとスパイシーな味付けにしても。
何で食べても美味しい…
これぞ老舗精肉店と洋食店が合わさった事でしか叶わない最強の牛カツ
間違いなく、長野市で一番美味しいです
盛り付けられた野菜のシャキッとしたフレッシュさとたっぷりかかったすりおろしドレッシングも酸味と甘みが絶妙で美味しい
添えられているのは半熟ゆで卵と、キャロットラペと紫キャベツラペ、そして肉の店牛見で長年愛され続けているポテトサラダまで。どこか懐かしくて落ち着く味
スープは色々野菜がごろごろとたっぷり入って旨味がぎゅーっと染み込んだミネストローネ
ドリンクは+¥500でビールを🍺
ハートランドの瓶ビールと、凍っているほど冷やされたグラスを用意してくれます。これで500円はコスパ👏🏼✨
メニュー写真
先祖代々守り続けた老舗精肉店と洋食を融合させ時代やニーズに順応した新たな業態のお店
それが、精肉とお惣菜と洋食を楽しめる「 肉の店 牛見 USHIMI 」
新しいのに、落ち着く このお店の雰囲気は まさに老舗でしか出せません
オーナーや、お店の想いがたくさん詰まった素敵なお店です
ごちそうさまでした✨
お店情報
お店情報
【 肉の店 牛見 /USHIMI 】
精肉店/デリカ/洋食店
@ushimi_seinikuten
場所 〒380-0852 長野県長野市長野東之門町429
営業時間 10:00~18:00 ※ランチ11:30~14:00LO
定休日 日
駐車場 なし
席 テーブル席12席
どんな時に 一人で/友達と/恋人と/家族で/子連れOK/お惣菜の買い物等に など
今回頼んだメニュー
・牛カツ定食 ¥2,200(税込) サラダ、スープ、ドリンク付